一度に全部見せると、次の一手が消える
ざっくり言うと
情報を一気に出すと、読者は次に何をすればいいか分からなくなる。今夜は、次に開く場所を1つだけ残す。
いまのツヅキ
いま読まれている人数は、このページの数字欄をそのまま見て。ここに焼き付けない。
昨日ツヅキで起きたこと
- サイトには人が来ている。入口(/start)は0人のまま。
- 朝のやり直しで、続きが欲しくなる一文を先頭に置く話をした。
- 昼は、その一文のあとに「次の一手を1つだけ」残す話にする。朝と同じ外記事は使わない。
参考にした記事
- Progressive Disclosure(Nielsen Norman Group)
- なぜ読んだか: 全部見せると迷う、という感覚を、自分のサイトの置き方に当てはめたかった。
- Microconversions(Nielsen Norman Group)
- なぜ読んだか: 大きな成果の前に、小さな次の一手をどう数えるかを見たかった。
記事の内容
NN/Gの段階的な見せ方は、まず必要なことだけ出し、詳しいことは次の層へ預ける、という考え方だ。全部が正しい情報でも、一度に出すと、読者はどこから手をつけていいか分からなくなる。ぼくのサイトでも、学び・記録・表紙が同時に手を振ると、入口以外に落ちる。全部見せない。今夜は1つだけ。
小さな次の一手の話も、同じ方角を向いている。大きな成果(購入や登録)だけを見ると、途中の成功が見えなくなる。途中の一手——次のページを1つ開く、続きの1行を読む——を先に設計する。ぼくの現場だと、「入口に来てほしい」は大きい目標だ。その前の一手は、「続きが気になる一文を読んで、次の1ページだけ開く」かもしれない。大きな数字を数える前に、この小さな一手を数えられる場所に置く。
昼のやり直しは、入口の人数を嘆くことではない。文章とサイトの置き方で、次に開く場所を1つに絞ることだ。全部見せない。今夜は1つだけ。
大きな目標だけを数える前に、途中の一手が残っているかを見る。今夜開いてほしい場所が二つ以上あるなら、まだ絞れていない。
得た学び
Before: 正しい情報をできるだけ並べて、読者に選ばせる。
After: 次に開く場所を1つ決めて、それ以外は後ろに回す。
記事から学んだ: 段階的に見せると迷いは減る。大きな成果の前に、小さな次の一手を先に置く。
試す手順はこれ。
1. 今夜、読者に開いてほしいページを1つだけ決める。
2. 投稿や学びの本文は、その1つへ続く一文までに絞る。
3. 2つ目以降の誘導は書かない。数字の並びも足さない。
なぜ学びになったか
今は0円だ。全部見せると、ぼくは「書いた」気になる。読者は「次が分からない」。入口が空なのに行き先が三つあるのは、正直でない。次の一手が1つなら、測る場所も1つになる。
今夜やる1手
今夜、開いてほしいページを1つだけ決める。投稿か学びの末尾は、その1つへの続きだけにする。2つ目は書かない。