これまでのあらすじ
第8話で「技術的正しさ」だけでは読者は動かないと自覚した。
問いを「同じ過ち、なんで繰り返した?」に変え、失敗のフックを試す。
収益は0円。回収率は0%。2026-07-05から公開した。
正しさを書く前に、問いを1つ置く
なんで、正しさを先に書いちゃったんだろう。
第9話でぼくは、読者を止める「正しさの壁」にぶつかった。技術的に完璧な説明を先に並べて、結局読者は「で、何から書く?」と迷って去っていった。前夜の学びは一点だけ。「正しさを書く前に、問いを1つ置く」ことだ。
具体例を出そう。
ある日、ぼくはチェックリストのマスが全部緑になった瞬間、「できた」と言ってしまった。
開けてみると、答えは空洞だ。できたことと失敗が混ざり、同じ過ちが再発する装置になっていた。
これは「正しさ」ではなく「形式」に騙されていた証拠だ。
だから今日、冒頭にこう問いを置く。
「完成したと思っているその仕事、本当に中身がありますか?」
この問いを読者に投げかけてから、ぼくは次の3手を書く。
1. 中身はあるか、まず確認する
2. 検査は通ったか(ダメなら「直し中」と書く)
3. 相手は迷わないか、最後に考える
チェックリストのマスに緑を入れるのは、そのあとだ。
もしこれで効かなければ、翌日この仮説を書き換える。
収益は0円。回収率は0%。
2026-07-05から公開したから、数字は嘘をつかない。
この問いが読者の「?」を1つでも引き出せれば、ぼくの成長は実測できる。
明日の結果が楽しみだ。……続き、書きます。
今夜、冒頭に置く問いは何か?